黛ジュンの現在の写真は2018年が最後|78歳の今も歌手を続けながらマンションを管理する日々

黛ジュンの現在の写真は2018年が最後|78歳の今も歌手を続けながらマンションを管理する日々

記事内に広告を含みます

「恋のハレルヤ」「天使の誘惑」で1960年代後半を駆け抜けた黛ジュンさん。

あの独特のパンチの効いた歌声を覚えている方なら、ふとした瞬間に「今どうしているんだろう」と気になったことがあるはずです。

ところが名前で検索してみても、出てくる写真は若い頃のものばかり。最近の姿がなかなか見つかりません。

調べてみると、黛ジュンさんは引退したわけではなく、今も歌手として活動を続けていました。ただ、テレビに出なくなった事情と、写真が更新されない事情が、きれいに重なっているのです。

この記事を読むとわかること

  • 黛ジュンさんの現在の写真がどこで見られるのか、最新はいつのものか
  • テレビで見かけなくなった理由と、体調をめぐる経緯
  • 78歳の現在、歌手業とあわせて何をして暮らしているのか

黛ジュンの現在の写真はどこで見られる?最新の姿を追う

最初に、多くの人が知りたい「今の写真」の話から整理します。結論から言えば、はっきりと顔が確認できる新しい写真は、思ったよりずっと少ないのが実情です。

最新の写真は2018年の「徹子の部屋」出演時

現在の黛ジュンさんの姿として、もっとも広く出回っているのは2018年6月に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日)出演時の写真です。

このとき黛ジュンさんは70歳。デビュー当時と変わらないミニスカートにノースリーブという衣装で登場し、美脚をあらわにした姿がニュースサイトで大きく取り上げられました。

2026年現在から見ると8年前の映像ですが、それでも「これが最新の姿」として紹介され続けているのは、その後の露出がほとんどないからです。

オリコンの画像一覧に残る近年のカット

写真をまとめて確認したい場合、オリコンのプロフィールページに画像一覧が用意されています。

ただし収録されているのは、実兄である作曲家・三木たかしさんの通夜(2009年5月)に参列したときのカットなど、報道の場で撮影されたものが中心です。

近年になるほど点数が減り、日常の様子を写した写真はほぼありません。芸能ニュースの取材対象になる機会そのものが減っているため、必然的に写真も増えないという構造になっています。

2025年2月にはNHKの紅白リマスター版で姿が確認できた

比較的新しいところでは、2025年2月に放送されたNHKの紅白歌合戦リマスター版で黛ジュンさんの姿を見ることができました。

ただしこれは、1967年から1970年にかけて4年連続で出場した当時の映像を高画質化したもの。現在の姿ではなく、全盛期の記録です。

「最近テレビで見た」という声の一部は、こうした過去映像の再放送によるものだと考えられます。

公式サイトやSNSでの近影発信はあるのか

黛ジュンさんはソニーミュージックの公式アーティストページを持っており、ライブ・イベント情報もそこに掲載されています。

一方で、本人が日常的に近影を発信するタイプのSNSアカウントは確認できません。

タレントが自らインスタグラムなどで日々の写真を上げる時代になったからこそ、そうした発信をしない世代のアーティストは、結果的に「写真が出てこない人」になります。黛ジュンさんはまさにこのケースです。

写真が少ない最大の理由はテレビ出演の激減

写真が増えない直接の原因は、テレビ収録の場に出なくなったことにあります。

芸能人の近影は、そのほとんどが番組収録・イベント・記者会見といった「取材のある現場」で生まれます。その現場に立つ回数が減れば、写真もそのまま減っていきます。

では、なぜ現場に立たなくなったのか。ここからが本題です。

全盛期の写真と今の姿を並べて見えてくること

1967年から1968年にかけて、黛ジュンさんのレコード売上は500万枚に達しました。「天使の誘惑」では第10回日本レコード大賞を受賞し、1968年には映画『天使の誘惑』『夕月』で主演も務めています。

当時の写真は、ミニスカートに大きな瞳という、時代を象徴するアイコンそのものでした。

そして2018年、70歳での『徹子の部屋』出演時も、まとっていたのは同じミニスカートです。50年という時間を挟んで、本人のスタイルは変わっていません。写真の枚数は減っても、写っているものの芯は変わっていないのです。

黛ジュンの現在は何をしている?引退していない78歳の今

ここからは、写真の裏側にある「今の黛ジュンさん」の生活を見ていきます。テレビから遠ざかった理由は、決して一つではありませんでした。

現在の黛ジュンは78歳|引退宣言はしていない

黛ジュンさんは1948年5月26日生まれ、東京都調布市の出身です。2026年8月時点で78歳になります。

重要なのは、引退を宣言した事実がないという点です。歌手・作曲家としての肩書きは今も残っており、規模の大きなテレビ出演こそないものの、ステージやコンサートといった活動は続いています。

「見かけない=引退した」ではなく、「見かけない=テレビに出ていない」というのが正確な理解です。

もう一つの顔はマンションのオーナー兼管理人

現在の黛ジュンさんには、歌手とは別の顔があります。自身が所有するマンションのオーナー、そして管理人です。

家賃収入で生活を支えながら、共有スペースの掃除や建物のメンテナンスを自ら行っているといいます。

オーナーとして人に任せることもできる立場でありながら、自分で手を動かしている。この実務が日常の時間を占めていることも、芸能活動が減った一因とされています。

44歳から11年続いた重度の更年期障害

体調面の話に踏み込むと、黛ジュンさんは1992年、44歳のころから約11年間にわたって重度の更年期障害に苦しんでいます。

歌手としてもっとも脂の乗る時期にあたる40代から50代を、体調と向き合いながら過ごすことになりました。

この期間は現在ではほぼ回復しているとされますが、11年という長さが活動量に影響を与えたことは想像に難くありません。

2011年の原因不明の喉の病気と、翌年の回復

さらに2010年にはびらん性胃炎、2011年には原因不明の喉の病気を発症します。

2011年1月には歌手活動の休止を示唆する事態にまで至りました。歌手にとって喉の不調は致命的です。

ただしその翌年、2012年には喉のアレルギーがほぼ完治し、活動を本格的に再開しています。喉の病気が現在も歌えない理由になっているわけではありません。

テレビに出なくなった理由は長時間の収録に耐える体力

では、なぜテレビには出ないのか。挙げられているのが、収録の長時間拘束に対応しきれなくなったという事情です。

歌番組の収録は、実際に歌う数分のために何時間も待機することが珍しくありません。体調の波を抱えた状態で、その拘束を繰り返すのは負担が大きすぎます。

結果として、テレビ出演の機会は激減しました。ステージやコンサートという、自分のペースで組める形式が残ったのは自然な流れといえます。

2011年に作曲家デビュー|歌う以外の表現も持っている

喉の病気で活動休止を示唆したのと同じ2011年2月、黛ジュンさんは作曲家としてデビューしています。長山洋子さんに「博多山笠女節」を提供したのがその最初です。

歌えない時期に、書く側へ回った形です。2014年には第56回日本レコード大賞の功労賞も受賞しています。

表舞台に姿が出ないことと、音楽から離れていることは、まったく別の話だと分かります。

3度の結婚と離婚|現在は愛犬と暮らす

私生活では、これまでに3度の結婚を経験しています。

1970年にスタジオミュージシャンの江藤勲さんと結婚しますが、家庭内暴力が原因で1973年に離婚。その後ドラマーの石田秀雄さんとの結婚も1994年に終わりを迎えました。2001年には作詞家・里村龍一さんとの婚約を発表したものの、わずか2か月で破棄されています。

子どもはおらず、現在は複数の愛犬とともに暮らしているといいます。

実兄・三木たかしとの30年ぶりの共演と別れ

黛ジュンさんの実兄は、「津軽海峡・冬景色」「時の流れに身をまかせ」などを手がけた作曲家の三木たかしさんです。

2009年1月13日、『NHK歌謡コンサート』で30年ぶりの兄妹共演が実現しました。ところがその4か月後、2009年5月11日に三木たかしさんは64歳で亡くなります。

同年6月16日には、三木たかしさんを特集した『NHK歌謡コンサート』にも出演しました。冒頭で触れたオリコンの画像一覧に残る通夜の写真は、このときのものです。

今の黛ジュンを一枚の写真で語れない理由

ここまで見てきた通り、黛ジュンさんの現在は「引退した歌手」でも「テレビから消えた人」でもありません。

マンションの管理をし、体調と折り合いをつけながらステージに立ち、曲も書く。そのどれもが、カメラの入らない場所で進んでいます。

新しい写真が出てこないのは、活動をやめたからではなく、活動の場が撮られる場所ではなくなったから。それが最も納得のいく説明です。

まとめ:黛ジュンの現在の写真と今の暮らし

  • 現在の姿として広く出回っている写真は、2018年6月の『徹子の部屋』出演時(当時70歳)のもの
  • オリコンのプロフィールページに画像一覧があるが、近年のカットは点数が少ない
  • 2025年2月のNHK紅白リマスター版に登場したのは、1967〜1970年当時の映像
  • 本人が近影を発信するSNSは確認できず、公式情報はソニーミュージックのアーティストページが中心
  • 黛ジュンさんは1948年5月26日生まれで2026年8月時点で78歳、引退宣言はしていない
  • 現在は自身が所有するマンションのオーナー兼管理人として、掃除やメンテナンスも自ら行っている
  • 1992年から約11年の重度の更年期障害、2010年のびらん性胃炎、2011年の喉の病気を経験
  • 喉の不調は2012年にほぼ完治し、活動を本格的に再開している
  • テレビ出演が減ったのは、長時間の収録拘束に対応しづらくなったため
  • 2011年2月に長山洋子さんへ「博多山笠女節」を提供し作曲家デビュー、2014年に日本レコード大賞功労賞を受賞
  • 3度の結婚と離婚を経て、現在は複数の愛犬と暮らしている

写真が少ないことは、そのまま活動の停止を意味しませんでした。テレビというもっとも撮られる場所から離れただけで、黛ジュンさんは今も歌い、書き、暮らしています。

1967年に「恋のハレルヤ」で日本中を沸かせた歌声は、形を変えながら78歳の今も続いているのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)