Adoのデビュー前に歌唱王出演はデマ!本名・顔出しなしの理由と真の経歴

Adoのデビュー前に歌唱王出演はデマ!本名・顔出しなしの理由と真の経歴

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現役女子高生シンガーとして2020年に「うっせぇわ」で日本中を驚かせたAdoさん。

でも、そのデビューまでに3年間、自宅のクローゼットで録音しながらニコニコ動画で歌い手として地道に活動していた時代があることをご存じでしたか?

この記事では、Adoさんのデビュー前の活動から、歌唱王出演デマの真相、本名や顔出しなしの理由まで詳しくまとめています。

この記事を読むとわかること
・Adoさんがデビュー前にニコニコ動画で歌い手として活動していた経緯
・くじら「金木犀」参加からメジャーデビューに至ったきっかけ
・歌唱王出演デマの真相と本名・顔出しなしの理由

Adoのデビュー前の活動と歌い手時代の経緯

Adoさんが「うっせぇわ」でメジャーデビューを果たす前、どんな活動をしていたか気になっている方は多いのではないでしょうか。

ここでは、Adoさんのプロフィールや音楽との出会いから、ニコニコ動画での歌い手活動、そしてメジャーデビューへと至る経緯まで、詳しく解説していきます。

プロフィールと名前の由来

Adoさんは2002年10月24日に東京都で生まれた女性シンガーです。

所属事務所はクラウドナイン、レーベルはユニバーサルミュージックのVirgin Musicで活動しています。

「Ado」という名前には、実は2つの由来が込められています。

狂言の脇役「アド」と英語「ado」の2つの由来

1つ目は狂言の「アド」。小学生の頃、国語の授業で狂言の「シテ」(主役)と「アド」(脇役)について学んだとき、「アド」という響きのかっこよさに惹かれてこの名前を選んだそうです。

その後、主役のシテを支えるのが脇役のアドだと知り、「自分の曲を聴いてくれる人に代わって戦う存在、誰かの人生の脇役になりたい」という意味も後付けで込めるようになりました。

2つ目は英語の「ado」。英語の「ado」には「骨折り」「騒ぎ」「面倒」という意味があり、「自分に合っている気がする」と語っています。

なお、本名は現在も非公開を貫いており、ネット上ではさまざまな推測がされていますが、本人からの公式発表は一切ありません。

名前ひとつとっても、音楽への真剣な向き合い方とユニークなセンスが伝わってくるエピソードですよね。

憧れの歌い手・好きなアーティスト

音楽の趣味についても少し触れておくと、Adoさんが憧れる歌い手として名前を挙げているのがそらる、まふまふ、りぶの3名です。

いずれもニコニコ動画を代表する人気歌い手で、Adoさんがそのような文化の中で育ってきたことがよくわかります。

また、好きなアーティストとして椎名林檎さんの名前を挙げており、「歌い方や表現の仕方をリスペクトしている」と語っています。歌い方の面ではメガテラ・ゼロさんや倉橋ヨエコさんからも影響を受けているとのことで、その独特の歌唱スタイルのルーツが見えてくる話ですよね。

小学生時代のVOCALOIDとの出会い

Adoさんが音楽の世界に足を踏み入れたのは、小学1年生の頃のことです。

従妹から「悪ノ娘」・「悪ノ召使」(作詞・作曲:mothy)の二次創作動画を勧められたことがきっかけで、父親のパソコンでVOCALOID楽曲を聴き続けるようになったといいます。

そして小学校高学年になると、ニコニコ動画や当時ニンテンドー3DSに配信されていたソフト「うごくメモ帳」で、顔を出さずに活動する「歌い手」文化と出会います。

「顔を見せなくても声と歌唱力で勝負できる」そのスタイルに強く惹かれたというのは、今も顔出しなしを貫くAdoさんらしいエピソードですよね。

……なんか、その原体験がすごく今のAdoさんに繋がっている気がして、個人的にすごく好きな話です。

音楽が好きな子供が、自分の居場所を見つけるように歌い手文化に惹かれていく。その原体験が、後の「歌だけで時代を動かすアーティスト」を生み出していったんだと思うと、感慨深いものがあります。

ニコニコ動画で歌い手デビューした2017年の活動

Adoさんが歌い手として初めて表舞台に立ったのは、2017年1月10日のことです。

ニコニコ動画にボカロ楽曲「君の体温」(クワガタP)の歌ってみた動画を投稿し、歌い手活動をスタートさせました。当時、まだ14歳という若さです。

最初の投稿から大きな反響を呼んだAdoさんは、同年中に複数の歌ってみた動画を次々とアップ。「スターナイトスノウ」「Strangers」「キライ・キライ・ジガヒダイ!」「深昏睡」など、さまざまなジャンルのボカロ曲に挑戦し続けました。

注目すべきは、当時から地声と裏声を巧みに使い分ける独特の歌唱スタイルがすでに確立されていた点です。

10代とは思えない表現力と声域の広さは、この頃から多くのリスナーを驚かせていました。

知ったときびっくりしませんでしたか?今や世界的なアーティストが、14歳のときにすでにあの歌声を披露していたんですよね。

また、ニコニコ動画のIDに含まれる「imokenp」というハンドルネームは、ボカロP「イモケンP」の名前から取ったといわれており、そのあたりもVOCALOID文化への愛着が感じられます。

デビュー前に投稿した歌ってみた曲一覧

Adoさんがデビュー前にニコニコ動画に投稿した「歌ってみた」動画は、2017年から2020年の間に多数にのぼります。以下の表は確認できた主要な投稿曲の一覧です。

投稿年月曲名ボカロP
2017年1月君の体温クワガタP
2017年4月スターナイトスノウn-buna、Orangestar
2017年6月StrangersヘブンズP
2017年8月キライ・キライ・ジガヒダイ!和田たけあき
2017年12月深昏睡春野
2018年2月わたしのアール和田たけあき
2018年3月バッド・ダンス・ホールカラスヤサボウ
2018年5月うみなおしMARETU
2018年6月恋愛裁判40mP
2018年8月アクシデントコーディネータMI8k
2018年9月メルティランドナイトメアはるまきごはん
2018年10月アディショナルメモリーじん
2018年10月エゴロックすりぃ
2019年2月乙女解剖DECO*27
2019年4月脳内革命ガールMARETU
2019年5月愛及屋烏バルーン
2019年6月邪魔syudou
2019年8月ハングリーニコル煮ル果実
2019年9月binこめだわら

この一覧を見ると、Adoさんが2017年〜2019年の約3年間で約19曲以上の歌ってみた動画を投稿していたことがわかります。

MARETU、DECO*27、はるまきごはん、すりぃなど、多岐にわたる人気ボカロPの楽曲に挑戦していた様子がうかがえます。

2017年〜2019年の主要カバー曲の注目ポイント

特に注目したいのが、2019年6月に投稿した「邪魔」。この曲の作者はsyudouさん、つまり後にメジャーデビュー曲「うっせぇわ」を手がけることになる人物です。デビュー前からすでに縁があったというのは、なかなか面白い話ですよね。

また、2019年2月の「乙女解剖」(DECO*27)や2018年10月の「エゴロック」(すりぃ)など、ファンの間で特に評価の高い歌ってみた動画も多く残っています。これらの楽曲を通じて、Adoさんは着実にファン層を広げていきました。

くじら「金木犀」参加がデビューのきっかけになった経緯

Adoさんのメジャーデビューに至る決定的なきっかけは、2019年12月23日にリリースされたくじらさんの楽曲「金木犀 feat. Ado」への参加です。

ボーカロイドプロデューサー・作曲家として活動するくじらさんから、「金木犀」のボーカルとして参加しないかというオファーを受けたAdoさん。配信限定でリリースされたこの楽曲は、大きな話題を呼びました。

さらにその後、2020年3月29日にはjon-YAKITORYさんの「シカバネーゼ」でもボーカルとして参加。こちらはSpotifyの国内バイラルチャートで1位を獲得するほどのヒットを記録しています。

同年5月には、ポニーキャニオンの企画アルバム「PALETTE4」にも参加。syudouさんの「コールボーイ」や獅子志司さんの「絶え間なく藍色」を配信リリースし、着実に有名クリエイターとのコネクションを広げていきました。

みゆはんのTwitter連絡と事務所決定の経緯

デビューへの道をさらに決定的にしたのが、シンガーソングライターのみゆはんさんとの出会いです。

みゆはんさんはネットでAdoさんの歌声を聴いて魅了され、事務所を通してTwitterでコンタクトを取ったといいます。これをきっかけにAdoさんの所属事務所が決まり、2020年10月のユニバーサルミュージックとの契約・メジャーデビュー発表へと繋がっていきました。

3年間積み上げた歌い手活動が、くじらさんやみゆはんさんとの出会いという形で実を結び、メジャーデビューという夢につながった──Adoさんのデビューストーリーは、まさにその歌唱力が切り開いた道といえます。

自宅クローゼットでのレコーディングエピソード

デビュー前のAdoさんにまつわる、なんともほっこりするエピソードがあります。

歌い手時代、Adoさんは自宅のクローゼットに防音材を一面に貼り付けて、そこでレコーディングを行っていたというのです。

プロのレコーディングスタジオでもなく、音楽室でもなく、自宅のクローゼット。でも考えてみれば、外の音を遮断して少しでもいい音で録りたいというその工夫、なんか……いいですよね。

自分の部屋で音楽に向き合うティーンエイジャーの姿が目に浮かぶようで、読んでいてこちらまで温かくなりました。

この「クローゼット録音」のエピソードは、本人が語ったこともあり、ファンの間でよく知られています。後に武道館やさいたまスーパーアリーナを満員にするアーティストが、かつて自宅クローゼットで録音していたというギャップが、多くの人の心をつかんでいます。

なお、この録音スタイルはデビュー後も一人でレコーディングを行うことがあるとされており、Adoさんの「全部自分でやる」という姿勢が伝わってくる話です。

Adoのデビュー前を調べる人向けの関連情報

「ado デビュー前」と調べるとき、歌唱王への出演や本名、「うっせぇわ」の誕生秘話など、気になる情報はたくさんありますよね。

ここでは、よく検索されている関連情報をまとめてお答えします。

歌唱王に出演したという噂の真相

「Adoさんはデビュー前に歌唱王に出演していた」──こんな噂を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、これは完全なデマです。AdoさんがNTV系特番「歌唱王」をはじめとするオーディション番組に出演したという事実は一切ありません。

では、なぜこのような噂が広まってしまったのでしょうか。主な原因は3つと考えられています。

1つ目は「似た声質の別アーティストとの混同」。歌唱王には若い世代の実力派シンガーが多く出場しており、Adoさんと似た特徴の声質を持つ女性出場者がいたため、「もしかしてAdoでは?」という推測が生まれました。

2つ目は「顔出しなしのミステリアスなスタイル」。顔を公開していないAdoさんは、当初から正体についての憶測が絶えませんでした。「あの番組に出た人がAdoでは?」という憶測が入り込みやすい状況が生まれていたのです。

3つ目が「SNSや掲示板での誤情報の拡散」。噂の動画で歌われていた「ウタカタララバイ」は、Adoさんがデビュー後に担当した楽曲であり、時系列的にデビュー前の出演はありえません。それを確認すれば、噂が完全に成立しないことは明らかです。

本名は公開されているのか

Adoさんの本名は、現在も公式には一切公開されていません。

芸名「Ado」のみが公式情報として存在し、本名や出身校、家族構成なども含め、プライベートな情報は徹底的に非公開とされています。

ネット上では「本名はるい」「出身高校がどこで特定された」「元アイドル疑惑がある」といった情報が出回ることもありますが、いずれも根拠の薄い推測や憶測の域を出ないもので、信憑性に乏しい情報ばかりです。Adoさん本人も、事務所も、本名に関して公式なコメントを出したことはありません。

Adoさんが顔出しだけでなく、本名を含む個人情報についても徹底的にプライバシーを守ろうとしているのは、歌い手文化の「作品で勝負する」というポリシーの表れでもあります。

「歌だけで勝負したい」というその強い意志が、独自のブランドイメージを作り上げているわけですね。

デビュー曲「うっせぇわ」誕生の経緯

2020年10月15日にユニバーサルミュージックのVirgin Musicよりメジャーデビューを発表したAdoさん。

同月23日に配信限定リリースされたデビュー曲が、あの「うっせぇわ」です。

「うっせぇわ」はボカロP・syudouさんの書き下ろし楽曲。社会への鬱憤や反抗心を、ストレートかつ攻撃的な言葉でぶつけたその歌詞が大きな話題を呼びました。

Adoさん自身は当時まだ現役の高校生。社会人の気持ちを歌った楽曲ですが、「自分がこれまでに感じてきた怒りの感情や嫌だったことを思い出しながら歌った」と語っています。

そしてYouTubeで公開されたミュージックビデオは、リリースから37日間で1000万回再生を突破するという異例のスピードでバズり、TikTokやSNSを中心に爆発的に広まっていきました。

最終的にBillboard Japan Hot 100・Oricon Digital Singles Chart・Oricon Streaming Chartで1位を獲得。2024年4月時点ではYouTube総再生回数が3億回を超えるという、歴史的なデビュー曲となっています。

17歳の現役高校生が、自宅のクローゼットで磨いてきた歌声で日本の音楽シーンを塗り替えた──「うっせぇわ」はまさにその象徴でした。

顔出しなしを貫く理由とスタイル

Adoさんが現在に至るまで顔出しを一切しないのは、単なる戦略ではなく、歌い手文化への深い敬意と自分自身のポリシーによるものです。

ニコニコ動画の歌い手文化には「顔を出さずに声と歌唱力で勝負する」という伝統的なスタイルがあります。Adoさんはその文化に憧れ、かつ尊重してきたため、メジャーデビュー後もその姿勢を崩しませんでした。

ライブでは金網で囲まれたケージのようなセットを舞台上に設置し、スクリーンの明かりをもとに歌唱中のシルエットのみを観客に見せるというスタイルを採っています。テレビ出演時も同様に、顔が映らないよう徹底的に工夫されています。

2022年2月に放送された日本テレビ系「マツコ会議」では、MCのマツコ・デラックスさんとオンラインで顔出し対談を行いましたが(放送ではAdoさんの顔は映らず)。マツコさんはその印象について「(ファンの)願望も含めて、皆さんが素直に感じた姿な気がする」「結構安心した」とコメントしており、素顔についての雰囲気は少しだけ伝わっています。

「歌だけで聴いてほしい」「声で全てを伝えたい」という強い意志が、Adoさんの顔出しなしスタイルを支え続けているのです。

デビュー前の活動に対する世間の声

Adoさんのデビュー前の活動について、ファンやリスナーの間ではさまざまな反響が上がっています。

「デビュー前からニコニコ動画で聴いていた」「当時からすごかった」という古参ファンの声は多く、「うっせぇわ」がバズる以前からその才能を知っていたユーザーは少なくありません。特に歌い手時代のカバー曲「エゴロック」「邪魔」「乙女解剖」などは、現在も根強い人気を誇っています。

一方で、「歌唱王の噂を信じていた」「デビュー前はテレビに出ていたと思っていた」という声も多く、誤情報がいかに広まりやすいかを改めて考えさせられます。

「クローゼット録音から武道館・さいたまスーパーアリーナへ」という成長ストーリーへの感動を語るファンも多く、「14歳からニコニコ動画で地道に活動してきた姿が報われた」「才能があっても努力を重ねてきた結果だと思う」「夢に向かって信じて続けることの大切さを教えてもらった」といった声が見受けられます。

Adoさんのデビューまでの道のりは、多くの人に夢と勇気を与え続けているといえるでしょう。

Adoのデビュー前のまとめ

  • Adoさんは2002年10月24日に東京都で生まれた女性シンガー
  • 名前の由来は狂言の脇役「アド」と英語の「ado(騒ぎ・骨折り)」の2つ
  • 小学1年生の頃に従妹の勧めでVOCALOID楽曲と出会ったのが音楽の原点
  • 小学校高学年でニコニコ動画の歌い手文化に惹かれ、顔出しなしスタイルに共鳴
  • 2017年1月10日、14歳でニコニコ動画に「君の体温」(クワガタP)を投稿し歌い手デビュー
  • デビュー前の3年間で約19曲以上の歌ってみた動画をニコニコ動画に投稿
  • カバー曲には和田たけあき・MARETU・DECO*27・すりぃ・syudouらの人気ボカロ曲が含まれる
  • 2019年12月23日、くじらの「金木犀 feat. Ado」に参加したことがメジャーデビューのきっかけ
  • 2020年3月29日、jon-YAKITORYの「シカバネーゼ」に参加しSpotify国内バイラル1位を獲得
  • シンガーソングライターのみゆはんが歌声に惚れ込み事務所を通じてTwitterで連絡したことで事務所契約が決まった
  • 2020年10月15日にユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー発表
  • デビュー曲「うっせぇわ」(syudou作詞作曲)は37日間で1000万回再生を突破
  • 歌唱王に出演したという噂はデマで、時系列的にも根拠がない
  • 本名は非公開を徹底しており、現在も公式発表はなし
  • 顔出しなしのスタイルはニコニコ動画の歌い手文化への敬意と自身のポリシーから

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