エルフ荒川さんといえば金髪ギャルのイメージが強いですが、実は中学時代から大学の推薦入学を目指してめちゃくちゃ勉強していたって知ってましたか?
しかも高校3年間は「皆勤賞」を達成するほど真面目な一面も。
今回は荒川さんの出身校から高校時代のギャル伝説、NSCへの決断まで、学歴にまつわるエピソードを全部まとめました。
・エルフ荒川の中学校・高校・大学の学歴と偏差値
・高校時代の校則エピソード(前髪金髪→漢字の罰)と大阪王将バイトの秘話
・大学に行かずNSCを選んだ理由と「頭いい」と言われる3つの根拠
エルフ荒川の学歴と出身校まとめ
ギャル芸人としておなじみのエルフ荒川さんですが、その学生時代はギャルとはほど遠い「勉強頑張る優等生」でもあったんです。
中学から大学進学まで、気になる学歴を全部まとめてみました。
中学校は和泉市立富秋中学校
エルフ荒川さんの出身中学校は、大阪府和泉市立富秋中学校です。
出身地が大阪府和泉市なので、地元の公立中学校に進学したということですね。
中学時代の荒川さんは、今のギャル全開なイメージとはちょっと違って、バスケットボール部に所属してスポーツに打ち込んでいました。
部活だけじゃなく、後でも触れますが空手にも長年取り組んでいたので、かなり体育会系な中学時代を送っていたみたいです。
そして、勉強にも真剣に向き合っていた時期でもあります。
「大学の推薦が欲しくて中学の時からめっちゃ勉強してました」と本人が語っているように、大学進学を見据えてしっかり学業に取り組んでいたのが、この中学時代なんですよね。
……今のギャル芸人なイメージと比べると、なんか不思議な感じがしますよね。
でも、この真面目さが後の荒川さんを作ったんだと思うと、すごく納得できます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 中学校名 | 和泉市立富秋中学校 |
| 所在地 | 大阪府和泉市 |
| 学校種別 | 公立 |
| 部活動 | バスケットボール部 |
| その他 | 空手(小1〜中3の9年間)、大学推薦を目指して勉強 |
中学校自体は本人が公表しているわけではなく、中学時代のブログに掲載されていたジャージ姿の画像から特定されたと言われています。
プライベートなことなのでその点はご配慮ください。
高校は大阪府立泉大津高校(偏差値44)
中学卒業後、荒川さんが進学したのは大阪府立泉大津高等学校です。
泉大津高校は大阪府泉大津市にある府立の共学校で、偏差値は44と、比較的入りやすい高校です。
出身地の和泉市からも通いやすい距離にあり、地元に近い学校を選んだのではないかと言われています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 高校名 | 大阪府立泉大津高等学校 |
| 所在地 | 大阪府泉大津市 |
| 学校種別 | 公立(府立) |
| 偏差値 | 44 |
| 開校 | 1941年 |
| 特徴 | 校則が非常に厳しいことで知られる |
偏差値だけを見ると「あまり勉強してなかった?」と思うかもしれませんが、実は高校時代の荒川さんはかなり真面目に学業に向き合っていたんです。
中学時代から大学推薦を狙って勉強してきた荒川さんが、この高校を選んだ背景には、実家の経済事情もあったようです。
父親が無職だった時期もあり、推薦入学で学費の負担を減らしたいという思いがあったと語っています。
経済的な苦労を抱えながらも前向きに大学を目指していた荒川さんの姿が、ここからも見えてきます。
高校時代は大学推薦を目指して勉強していた
高校入学当初の荒川さんは、「高校に入学してからも勉強頑張るぞ〜って思ってた」と振り返っているように、やる気十分だったようです。
しかし、高校生活が進むにつれて、荒川さんの中で変化が起きていきます。
お笑い芸人への夢が膨らんでいったんですね。
高校2年生でNSC入学を決意、三者面談での涙のエピソード
高校2年生の時、荒川さんはついに「お笑い芸人になる!」と決意します。
進路を話し合う三者面談でも、先生にNSC(吉本総合芸能学院)に入りたいという気持ちを正直に伝えました。
しかし……先生からはなかなか理解を得られなかったそうです。
「帰り道は泣きながら帰った」と本人が語っているほど、その時は相当つらかったみたいですね。
……これ、なんか胸が痛くなりませんか。
一生懸命育ててきた夢を、大人に否定されるのって、本当につらいと思うんです。
でも救いだったのが、お母さんの存在。
お母さんはずっと荒川さんの気持ちを大切にして、応援し続けてくれていたそうです。
「早く挑戦して変更がきくうちに辞めたら」というお母さんの言葉も、プレッシャーをかけず見守るスタンスが伝わってきますよね。
父親は大反対だったようですが、「NSCに行くと決めていたので、親に伝える時に勇気はいらなかった」と荒川さんが語っているように、本人の意志は高校2年生の時点ですでに固まっていたんです。
先生にも反対されながらも夢を諦めなかった荒川さんの強さが、今のエルフとしての活躍につながっているんですね。
なお、この高校時代は3年間一度も遅刻・欠席なしの皆勤賞を達成しているという情報もあります。
夢に向かいながらも、高校生活を全うしていたんですね。
校則が厳しくギャルになれず前髪だけ金髪に
今やゴールドに輝く金髪がトレードマークの荒川さんですが、高校時代はギャルに憧れながらもなかなかギャルになれなかったという意外なエピソードがあります。
というのも、泉大津高校は校則が非常に厳しいことで知られている学校で、金髪はもちろんNGだったんですよね。
ギャルになりたくてしょうがなかった荒川さんが出した答えが、「前髪だけ金髪にする」という反抗でした。
「高校の校則で金髪にできなくて、前髪だけ金髪にしたりしてずっと抗ってたんです」と本人が語っています。
……なんかかわいいですよね、この反抗の仕方(笑)。
罰として漢字をA4いっぱいに書かされる。憧れのギャルは小森純・鈴木奈々
当然、前髪の金髪は校則違反としてバレてしまいます。
その罰として課せられたのが、「A4原稿用紙いっぱいに画数の多い漢字をたくさん書く」というもの。
「薔薇」のような難しい漢字をひたすら書かされたそうです。
……ちょっとひどいですよね、それは(笑)。
でもこの経験がまさかの副産物を生んでいて、おかげで荒川さんは難しい漢字をたくさん書けるようになったとか。
何事も経験ですね。
荒川さんが憧れていたギャルは小森純さんと鈴木奈々さんのお二人。
明るくてポジティブなギャルマインドへの憧れが、今の芸風のベースになっているのかもしれませんね。
校則に縛られながらもギャルへの憧れを持ち続けた高校時代が、荒川さんの独特のキャラクターを育てたと言えそうです。
高校3年間は大阪王将でアルバイト
高校時代の荒川さんには、もうひとつ欠かせないエピソードがあります。
それが、「大阪王将」の高田店での3年間のアルバイトです。
高校在学中の3年間ずっと続けたというのが、荒川さんの根が真面目で頑張り屋さんなことを物語っていますよね。
しかも、このバイト先がギャルへの憧れに火をつけた場所でもあるんです。
バイトで出会った2歳年上の先輩がギャルで、その先輩のことが大好きだったから。
その先輩のポジティブでエネルギッシュな姿に影響を受けて、ギャルに憧れるようになったと語っています。
良い先輩との出会いが、今の荒川さんを作ったとも言えるんですね。
……なんか、いいですよね、こういうエピソード。
バイト先の店長がNON STYLE石田のお兄さんだった
さらにびっくりなエピソードとして、この大阪王将高田店の店長さんが、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さんのお兄さんだったということ!
弟が有名芸人であることは知っていながらも、荒川さんは「そういった類の話は一切しなかった」と語っています。
「弟さんが芸人さんでしょ、その弟さん目当てで近づいてると思われるのが嫌やった」という理由からで、本当に真っ直ぐな性格が伝わってきますよね。
自分も芸人を目指しているのに、その話を一切しなかったというのは……なかなかできることじゃないと思います。
3年間続けたアルバイトで得たギャルへの憧れと、誠実な人間性。この高校時代のアルバイト経験が、今の荒川さんの人格形成に大きく影響していると感じます。
相方のはるさんも実は高校時代に大阪王将でバイトをしていたという偶然もあり(店舗は別)、似たもの同士が引き寄せられるように出会ったのかもしれませんね。
大学には進学せずNSCで芸人の道へ
中学時代から大学推薦を目指して勉強してきた荒川さんですが、大学への進学はせず、高校卒業後はNSC(吉本総合芸能学院)大阪校に入学しました。
高校2年生の時点で芸人になる決意が固まっていたので、ある意味当然の選択とも言えますが、実家の苦しい家計状況を知っている中での決断は、家族への申し訳なさもあったことでしょう。
父親は大反対、担任の先生も理解してくれなかった中で、それでも芸人の道を選んだ荒川さん。
「NSCに行くと決めていたので、親に伝える時に勇気はいらなかったです」という言葉に、その決意の強さが滲み出ています。
当初は「21歳くらいで辞めて他の仕事をするつもりだった」と明かしていた荒川さんですが、NSCで実際にお笑いに取り組む中で「お笑いへの思いがだんだんメラメラしてきて楽しくなってきました」と変化していったそうです。
NSCではまず、ピン芸人として活動しようと考えていました。
「他人に自分の人生を預けたくない」という気持ちが強かったからだとか。
しかし、NSC内で開かれた「相方探しの会」に参加したことで、現在の相方・はるさんと出会います。
はるさんが荒川さんに声をかけた理由が、「みんながお笑いや好きな芸人の話をしている中で、荒川は妹のことなど自分の話をしていたのが印象に残った」というもの。
荒川さんの個性と人間臭さが、はるさんの目に留まったんですね。
こうして2016年4月、NSC大阪校38期生としてお笑いコンビ「エルフ」を結成。
それ以降の荒川さんの快進撃は、多くの人がご存じの通りです。
大学には行かなかったけれど、NSCで出会った相方とともに積み上げてきた実力が、今の「女芸人の頂点に最も近い存在」を作り上げたと言えるでしょう。
エルフ荒川の学歴を調べる人向けの関連情報
学歴がわかったところで、荒川さんについてもっと深掘りしたい方向けに、関連情報もまとめてみました。
高卒ギャルなのに頭いいと言われる3つの理由
エルフ荒川さんは「高卒ギャル」というキャラクターながら、しばしば「頭いい」と言われています。
その理由を整理すると、主に3つのポイントが挙げられます。
前述の通り、高校時代の校則違反の罰で「薔薇」などの難しい漢字をA4原稿用紙いっぱいに書かされた経験から、難しい漢字が得意になったという逸話があります。
「ギャルなのに難しい漢字を知ってる」というギャップが「頭いい」という印象につながっているようですね。
荒川さんのトークを聞いていると、自分の意見をはっきりと持って、それを的確に言語化できる力があることがわかります。
現代ビジネスのインタビューでは、「高学歴な人が好き」と明かし、「高学歴の人たちって、周りが遊んでいる時もその誘惑に負けず、勉強に時間を割いてきた。そこが好きなんです」と高学歴者を鋭く分析。
勉強の内容ではなく、「努力できる人間性」に魅力を感じているというこの分析力が、多くの人に「頭いい」と思わせる理由のひとつです。
「ギャル」「高卒」という表面上のキャラクターからは想像しにくいですが、荒川さんは中学時代から大学推薦を狙って真剣に勉強に向き合ってきた経歴があります。
勉強に意欲的に取り組んでいた経験は、情報を整理する力や、物事を論理的に考える力として残っているのかもしれません。
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| ①難しい漢字が書ける | 校則違反の罰で「薔薇」などを大量に書いた経験から |
| ②発言力と分析力 | 自分の意見を的確に言語化できる、高学歴者への鋭い分析 |
| ③勉強への素地 | 中学から大学推薦を目指し勉強してきた真面目な一面 |
「高卒ギャル」という見た目のキャラクターとは裏腹に、荒川さんの内側には真面目さと知的な素地がしっかりと宿っているんですね。
THE W準優勝で証明した漫才の実力
学歴はさておき、荒川さんの真の実力が最も発揮されているのが漫才の舞台です。
エルフは「女芸人No.1決定戦 THE W」に4年連続で出場し、そのうち2度の準優勝を果たしています。
| 年 | 大会 | 結果 |
|---|---|---|
| 2022年 | 第6回THE W | 決勝進出 |
| 2023年 | 第7回THE W | 準優勝(優勝:紅しょうが) |
| 2024年 | 第8回THE W | 決勝進出(4年連続) |
| 2025年 | 第9回THE W | 準優勝(優勝:ニッチェ) |
コンビのネタ作りを担当しているのは荒川さんです。
「みんな〜、ハピネ〜ス!」「ギャルしか勝たん!」といったポジティブな決め台詞が特徴的ですが、2023年のTHE W決勝で披露したネタが特に話題になりました。
ひきこもりの動画配信者と姉の掛け合いという設定で、「自分が楽しいと思える場所が1個でもあったらそれが居場所」というセリフが、Z世代の視聴者の心に深く刺さったと評価されています。
このネタが「誰も傷つけない笑い」として注目され、TikTokを中心に拡散。
若い世代から「泣いた」という声が続出しました。
「高卒ギャル」だからこそ書ける、エリートコースを外れながらも自分の道を歩んできた人間の本音が、ネタに宿っているのかもしれませんね。
大学には行かなかったけれど、荒川さんが学歴よりも大切にしてきた「笑い」への情熱と努力が、THE Wの舞台で結果として証明されています。
空手9年間・バスケ部という意外な学生時代
最後に、荒川さんの意外な一面として、学生時代のスポーツ経歴も紹介しておきます。
実は荒川さん、小学校1年生から中学3年生まで9年間、週5回も空手を続けていたのです。
9年間週5回という猛烈な練習量ですが、本人いわく「びっくりするくらい弱かった」とのこと(笑)。
……9年間続けて弱い、ってある意味すごいですよね。
でもその諦めない継続力は、本物だと思います。
中学校ではバスケットボール部にも所属しており、空手と部活を掛け持ちしながら、さらに大学推薦を目指して勉強もしていた荒川さん。
忙しくも充実した学生時代を過ごしていたことがわかります。
また、中学時代は彼氏もいたというエピソードも。
高校まで付き合いが続いていたその彼氏へのバレンタインデーに、炊飯器でホールケーキを手作りしてプレゼントしたというほっこりエピソードも残っています。
……なんか、いいですよね(笑)。
NSC入学頃に別れたそうで、「それ以来ずっと彼氏なし」という状態がしばらく続いていたようですが、今は何より「お笑いが楽しい」という荒川さんにとっては、それが一番充実しているのかもしれませんね。
空手9年間、バスケ部、大学推薦を目指した勉強、と多彩な顔を持つ荒川さんの学生時代が、今の個性あふれるキャラクターを作り上げたと言えそうです。
エルフ荒川の学歴のまとめ
- 本名は荒川葉月(あらかわはづき)、1996年8月30日生まれ、大阪府和泉市出身
- 中学校は和泉市立富秋中学校で、バスケ部に所属していた
- 小学1年生から中学3年生まで9年間、週5回空手を続けていたが「びっくりするくらい弱かった」と語る
- 高校は大阪府立泉大津高等学校(偏差値44)に進学
- 中学時代から大学の推薦入学を目指し、真剣に勉強していた
- 実家の経済的な苦しさもあり、推薦で学費を抑えようと考えていた
- 高校2年生でお笑い芸人になることを決意、NSCへの進学を決めた
- 三者面談で先生に理解されず、帰り道は泣きながら帰ったエピソードがある
- 父親は芸人の道に大反対、母親は応援してくれていた
- 泉大津高校は校則が非常に厳しく、ギャルになれずに前髪だけ金髪にして抵抗していた
- 前髪の金髪が校則違反とバレ、A4原稿用紙いっぱいに「薔薇」などの難しい漢字を書くという罰を受けた
- この罰が副産物となり、難しい漢字を書けるようになった
- 高校3年間は「大阪王将」の高田店でアルバイトを続け、皆勤賞も達成したとされる
- バイトで出会った2歳上のギャルの先輩への憧れが、現在のキャラクターの原点
- 大学には進学せず、高校卒業後にNSC大阪校38期として入学
- 当初はピン芸人志望だったが、相方探しの会ではるさんと出会い、2016年にエルフ結成
- 「女芸人No.1決定戦THE W」に4年連続で決勝進出し、2023年・2025年に準優勝
- 「高卒ギャル」ながら頭いいと言われるのは、発言力・分析力・勉強してきた素地が理由
- ネタ作りは荒川さんが担当しており、Z世代の心に刺さる「誰も傷つけない笑い」が持ち味


