古家正亨の国籍は非公開!韓国説が出た3つのきっかけとは?

古家正亨の国籍は非公開!韓国説が出た3つのきっかけとは?

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K-POPの話題になると必ず名前が挙がる古家正亨さんですが、国籍が気になって検索している方はとても多いようです。

韓国語が堪能で、妻は韓国人アーティスト、しかも韓国政府から褒章まで受けている……となれば、そう思うのも無理はないですよね。

ところがその褒章、実は日本人として初めての受章だったんです。

この記事を読むとわかること
・古家正亨の国籍について、公式に確認できることと確認できないこと
・韓国説の材料になっている3つの事実と、それぞれが国籍とは別の話である理由
・北見市での生い立ちから上智大学大学院までの学歴と、妻や息子の情報

古家正亨の国籍と韓国説が出た理由

K-POPの現場でおなじみの古家正亨さんですが、国籍を気にして調べる人がとても多いんですよね。

ここでは公式に確認できる範囲と、韓国説が出てきた材料を、ひとつずつ分けて整理していきます。

公式プロフィールに国籍の記載はない

まず、いちばん知りたいところからお伝えします。

古家正亨さんの国籍を公式に示した資料は、確認できませんでした。

所属事務所であるサンミュージックの公式プロフィールを見ると、生年月日・出身地・血液型・学歴・受賞歴まで細かく載っています。

ところが、国籍を記した欄はどこにもありません

Wikipediaの記事にも、オリコンのプロフィールページにも、国籍についての記述は見当たりませんでした。

これは古家正亨さんに限った話ではなく、日本で活動しているタレントさんのプロフィールに国籍欄があること自体、そもそも珍しいんです。

つまり隠しているわけではなく、公表する場面がそもそも存在していないというのが実際のところかなと思います。

なので、この記事でも「国籍は◯◯です」と言い切ることはしません。

代わりに、公になっている経歴から何が言えるのか、そして韓国説がどこから来ているのかを見ていきますね。

個人ブログは日本と推測しているが根拠は間接的

先に検索結果に出てくる個人ブログをのぞいてみると、多くが「国籍は日本だと思われる」と書いています。

ただ、そのブログ自身も本人から公式に発表されていないため、あくまでも予想と、はっきり断り書きを入れているんですよね。

根拠として挙げられているのは、北海道生まれ・北海道育ち・北海道の中学校と高校を卒業しているという3点です。

これは事実として確認できる情報ですが、出身地や学歴は国籍を証明するものではありません。

ここ、混同されやすいところなので、あえて丁寧に書いておきます。

北海道北見市で生まれ地元の高校を卒業

古家正亨さんの生い立ちについては、公式プロフィールでもWikipediaでも一致した情報が出ています。

1974年5月22日生まれ、北海道北見市の出身です。

地元の北見高校を卒業したあと、北海道医療大学の看護福祉学部医療福祉学科へ進学しています。

大学では音楽療法を専攻していて、この時点ではまだ韓国とはまったく接点がありません。

項目 内容
生年月日 1974年5月22日
出身地 北海道北見市
高校 北見高校
大学 北海道医療大学 看護福祉学部 医療福祉学科
専攻 音楽療法
身長・血液型 179cm・O型
所属 サンミュージック

ラジオDJとしてのデビューも北海道からで、1995年、大学在学中に北海道のFM局FM NORTH WAVEでマイクの前に立ったのが最初でした。

少なくとも20代前半までの古家正亨さんは、まぎれもなく北海道のラジオDJだったんですよね。

いまのK-POP評論家としての姿からは想像しづらいかもしれませんが、出発点は地元のFM局です。

帰化や在日を示す公的記録は確認できない

国籍の話になると、どうしても「帰化したのでは」「在日なのでは」という方向の噂が出てきます。

古家正亨さんについても同じような検索が発生しているようですが、調べた範囲では帰化や在日であることを示す報道や公的な記録は見つかりませんでした。

本人が過去に語ったインタビューはいくつも公開されていますが、そこでも出自やルーツについて触れた発言は確認できていません。

語られているのはあくまで、カナダ留学での気づき、韓国音楽との出会い、K-POPを日本に伝えるまでの道のりです。

そして、これが大事なところなんですが、情報がないことは否定の証拠でも肯定の証拠でもありません

ここを一足飛びに結論にしてしまうと、事実ではないものを事実として広げることになります。

なので、この記事では確認できなかったという状態のまま置いておきますね。

韓国説の材料になっている3つの事実

では、なぜ国籍が話題になるのか。

調べていくと、韓国説の材料として使われている事実は、大きく3つに整理できました。

# 材料になっている事実 国籍との関係
韓国語が堪能で通訳なしでMCができる 語学力は国籍とは別の話
妻が韓国人のシンガーソングライター 配偶者の国籍は本人の国籍ではない
韓国政府から褒章を受けている むしろ日本人として初と報じられている

こうして並べてみると、どれも国籍そのものを示す材料にはなっていないことが分かります。

とくに③はおもしろくて、韓国側から評価された事実が「韓国の人なのでは」という誤解に転じてしまっているんですよね。

実際には後で書くとおり、この受章は日本人として初めてという文脈で報じられたものです。

え、そうだったの、と思った人はけっこう多いんじゃないでしょうか。

以下、①から③をそれぞれ見ていきます。

韓国語を学んだきっかけはカナダ留学

①の語学力から見ていきますね。

意外に感じるかもしれませんが、古家正亨さんは大学生の時点では韓国語を話せませんでした

転機になったのは、大学卒業後に渡ったカナダのブロック大学への留学です。

留学先には韓国人の学生がたくさんいて、彼らと過ごすうちに、自分が日本と韓国の関係についてほとんど何も知らないことに気づいたといいます。

そんなときに韓国人の友人からもらった1枚のCDが、TOY(ユ・ヒヨル)の作品でした。

この音楽に衝撃を受けたことが、韓国行きを決めるきっかけになっています。

その後、1997年から1999年にかけてソウルへ移り、高麗大学校へ留学しました。

帰国してからも仕事で韓国へ通い続け、渡韓回数は500回を超えるとも言われています。

つまり韓国語は、生まれ育ちで身についたものではなく、20代以降に本人が選んで学び取ったものなんですよね。

……ここ、個人的にすごく好きなポイントです。

ちなみに帰国後の2010年には、上智大学大学院の文学研究科新聞学専攻で博士前期課程を修了しています。

音楽療法から始まって、韓国留学を挟み、最後はメディア研究へ。

なかなか他に見ないキャリアの積み方だと思います。

妻は韓国人歌手のホミン

②の材料になっているのが、結婚相手です。

古家正亨さんは2009年に、韓国人シンガーソングライターのホミン(Hermin)さんと結婚しています。

ホミンさんは韓国でシンガーソングライターの登竜門とされるユ・ジェハ音楽祭で大賞を受賞し、2006年にデビューしたアーティストです。

現在は夫婦でYouTubeチャンネル「ふるやのへや」を運営していて、韓国の絵本の翻訳などでも一緒に仕事をしています。

ただ、当然ですが、配偶者の国籍は本人の国籍とは別の話です。

日本人と韓国人の国際結婚というだけであって、これをもって古家正亨さん本人の国籍を推し量ることはできません。

出会いは2008年の韓国での取材だった

2人の出会いは、2008年の夏までさかのぼります。

古家正亨さんがK-POPを紹介する仕事で韓国を訪れ、インディーズミュージシャンにインタビューしたのが最初の接点でした。

その後、古家正亨さんがK-POP専門のCDレーベルを立ち上げた際に、ホミンさんのアルバム発売を提案します。

2009年5月にレコーディングを開始し、8月1日にアルバムが発売。

2人でプロモーションを回ったあと、ソウルで再会したときに、こういう女性と一緒にいたいと感じたそうです。

そこから結婚式まで、わずか3カ月ほど。

しかも急いだ理由がなかなか素敵で、ホミンさんのお父さんが籍を入れるなら結婚式も挙げなさいと韓国の伝統を主張したから、なんだそうです。

……なんか、いいですよね。

韓国政府の褒章は日本人として初の受章

③の褒章について、ここがいちばん誤解されやすいところかなと思います。

古家正亨さんは2009年10月に、韓国政府の文化体育観光部長官褒章を受章しています。

理由は、日本におけるK-POPの普及に貢献したこと。

そしてこの受章は、日本人として初めてのものだったと各所で報じられています。

韓国政府から表彰されたという事実だけを切り取ると韓国の人なのかなと思ってしまいそうですが、報じられ方はむしろ逆なんですよね。

日本人が日本国内でK-POPを広めたことに対して、韓国側が感謝を示した、という構図です。

このほかにも韓国との関わりを示す肩書はいくつもあります。

時期 肩書・受章
2008年6月〜 韓国観光名誉広報大使
2009年10月 韓国政府褒章「文化体育観光部長官褒章」受章
2011年10月〜 江原道観光広報大使
2015年 KoCoLo Awards 功労賞

いずれも、韓国を日本へ紹介する日本側の人として任されているポジションです。

肩書の多さが韓国説を後押ししてしまった面はありますが、中身を読むと結論は逆を向いています。

世間の声

SNSや検索の動きを見ていると、古家正亨さんへの反応はおおむね好意的なものが目立ちます。

日本語で韓国の音楽をここまで丁寧に説明してくれる人は貴重、MCが安心して見ていられる、といった声ですね。

国籍についても、真剣に疑っているというより韓国語が上手すぎて逆に気になったという温度感の検索が多い印象です。

実際、Googleのサジェストで古家正亨 国籍と打つと、学歴、何人、何者といったワードが並びます。

この人はそもそも何者なんだろう、という素朴な疑問が入り口になっているわけです。

出自を暴きたいという空気ではなく、経歴への興味が国籍という言葉に変換されているだけ、というのが実態に近そうです。

なんだかんだで、それだけ存在感がある人ということなんでしょうね。

古家正亨の国籍を調べる人向けの関連情報

ここからは、国籍とあわせて検索されている学歴や家族、プロフィール面の情報をまとめていきます。

読み終わるころには、古家正亨とは何者かがひととおり見えるはずですよ。

学歴は北海道医療大学から上智大学大学院へ

国籍と一緒に最も多く検索されているのが学歴です。

改めて時系列で並べると、こうなります。

時期 内容
高校 北見高校 卒業
大学 北海道医療大学 看護福祉学部 医療福祉学科(音楽療法専攻)
卒業後 カナダ・ブロック大学へ留学
1997〜1999年 韓国・高麗大学校へ留学
2010年 上智大学大学院 文学研究科 新聞学専攻 博士前期課程 修了

大学で学んだのは音楽療法で、看護師免許は取得していないとされています。

医療福祉から入って、カナダ、韓国と渡り、最後にメディア研究で大学院を出る。

しかも大学院の修了は2010年なので、すでに第一線でMCやDJとして活躍していた時期と重なっています。

働きながら学び直した人、というのが学歴から読み取れる姿ですね。

資格としては産業カウンセラーと認定心理士も公式プロフィールに記載されています。

ラジオDJデビューは大学在学中

古家正亨さんのキャリアの出発点はラジオです。

1995年、大学在学中に北海道のFM NORTH WAVEでラジオDJとしてデビューしました。

もともとラジオが身近だった理由もはっきりしていて、お父さんがラジオ好きだったから、なんだそうです。

家でも車でも常にラジオが流れている環境で育った、と本人が語っています。

日本で韓流ブームが本格化する前の2001年には、同じFM NORTH WAVEで韓国音楽の専門番組BEATS OF KOREAのDJを務めています。

さらに2004年にはMTV KOREAのJ-BEATで日本人初のVJに採用されました。

ブームに乗ったのではなく、ブームの前から続けていた人なんですよね。

息子は都内の私立小学校に通っている

家族について公表されている範囲もまとめておきます。

古家正亨さんとホミンさん夫妻には息子さんが1人いて、東京都内の私立小学校に通っていると紹介されています。

韓国から連れてきた愛犬もいて、3人と1匹の暮らしだそうです。

子育てについてのインタビューでは、けっこう率直な反省も語っていました。

夫婦とも音楽関係の仕事をしているため、息子さんにバイオリンを習わせていたものの、思うようには上達しなかったといいます。

そこで、本人が興味を持たない限り子どもの才能は伸びないのではないか、と気づき、押しつけをやめたそうです。

すると息子さんは、自分の好きなポップソングを耳コピしながらピアノで夢中になって弾き始めた、と。

親のエゴは捨てて、まずはいっぱい話を聞く。これが古家正亨さんの子育ての結論のようです。

学校から帰ってきたら、その日にあったこと、腹が立ったこと、うれしかったことを話す時間を必ず設けているとも語っていました。

読んでいて、こちらまで少し背筋が伸びる話です。

身長は179cmで血液型はO型

プロフィール的な数字も押さえておきますね。

身長は179cm、血液型はO型です。

イベントMCで並んだときにアーティストより背が高く見えることがあるのは、このためですね。

サンミュージック所属で、公式プロフィールの肩書は韓国大衆文化ジャーナリストとなっています。

韓国大衆文化ジャーナリストとしての現在

最後に、いまの活動をまとめておきます。

古家正亨さんはラジオDJ・テレビVJ・MCとして活動しながら、K-POPレーベルOLDHOUSEを主宰し、オールドハウス株式会社の代表取締役も務めています。

日韓の音楽文化交流コーディネーターという肩書でも動いていて、K-POPアーティストの来日イベントでは指名でMCを任されることも多いようです。

夫婦でのYouTube発信、韓国の絵本の翻訳、テレビの韓流番組のナビゲーターと、活動の幅はかなり広いですね。

国籍という一語では到底くくれないくらい、日本と韓国の両方に足場を置いた仕事の仕方をしている人だと言えます。

そう考えると、何人なんだろうと検索されてしまうのも、なんとなく分かる気がしませんか。

古家正亨の国籍のまとめ

  • 古家正亨の国籍を公式に示した資料は確認できなかった
  • 所属事務所サンミュージックの公式プロフィールに国籍の記載はない
  • Wikipediaやオリコンのプロフィールにも国籍の記述はない
  • 個人ブログは日本と推測しているが、いずれも予想と断っている
  • 出身は北海道北見市で、生年月日は1974年5月22日
  • 地元の北見高校を経て北海道医療大学へ進学し音楽療法を専攻
  • 帰化や在日であることを示す報道・公的記録は確認できなかった
  • 韓国説の材料は韓国語・妻・褒章の3つに整理できる
  • 韓国語は大学生時代には話せず、カナダ留学がきっかけで学び始めた
  • 1997年から1999年までソウルの高麗大学校へ留学している
  • 妻は韓国人シンガーソングライターのホミンで2009年に結婚
  • 2009年10月の韓国政府褒章は日本人として初の受章と報じられている
  • 韓国観光名誉広報大使や江原道観光広報大使も務めている
  • 2010年に上智大学大学院の新聞学専攻を修了している
  • 現在はK-POPレーベルOLDHOUSEの代表取締役も務めている

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