ハリウッドの伝説的女優・オリビアハッセーさんと日本を代表する歌手・布施明さんの間に生まれた息子・マクシミリアンさん。
2人の出会いはCMソング「君は薔薇より美しい」で、世界的女優が日本人歌手の歌声に一目惚れしたという、映画のようなロマンスから始まりました。
しかし9年の結婚生活は離婚という形で幕を閉じ、2024年12月にはオリビアさんが73歳でこの世を去ったことが発表されています。
・オリビアハッセーと布施明の息子マクシミリアンの現在と年齢
・布施明とオリビアハッセーの離婚の真相(遠距離生活と不倫の経緯)
・オリビアハッセーの死去と死因、娘インディア・アイズリーの活躍
オリビアハッセーと布施明の息子マクシミリアンのプロフィールと現在
ハリウッドの伝説的女優・オリビアハッセーさんと、日本を代表する歌手・布施明さんの間に生まれた息子・マクシミリアンさんは、どんな人物なのでしょうか。
2人の結婚から離婚、そしてその後の親子関係まで、気になる情報をまとめてお伝えします。
マクシミリアンの誕生と名前のプロフィール
オリビアハッセーさんと布施明さんの間に生まれた息子・マクシミリアンさんは、1983年に誕生しました。
布施明さんとオリビアハッセーさんが1980年に結婚してから約3年後のことです。
名前の「マクシミリアン」は、ラテン語起源のヨーロッパでポピュラーな名前。母親のオリビアさんがイギリス・アルゼンチンにルーツを持つことを考えると、欧米らしいセンスが感じられますよね。
マクシミリアンさんは、目元が父・布施明さんに似ていて、鼻や口はオリビアさんに似ているとも言われています。布施明さんの濃い顔立ちとオリビアさんの美貌を受け継いだイケメンとして、成長した写真がネット上で話題になったこともあります。
マクシミリアンの現在の年齢とアメリカでの生活
2025年現在、マクシミリアンさんは42歳前後になります。
1983年生まれですから、父・布施明さんが33歳のときに誕生した子供ということになりますね。
現在はアメリカ在住で、一般人として静かに生活しているとみられています。職業などについては詳しい情報が公表されておらず、芸能界へは進出していないようです。歌手と女優という華やかな両親を持ちながらも、表舞台には立たない生き方を選んでいるようですね。
布施明とオリビアハッセーの馴れ初めと結婚式
布施明さんとオリビアハッセーさんの出会いは、1979年のカネボウ化粧品のCMがきっかけでした。
オリビアさんがイメージキャラクターとして起用され、布施明さんがテーマソング「君は薔薇より美しい」を担当したことで2人は出会います。
噂によると、CMの現場でオリビアさんが布施明さんの歌声を耳にした瞬間に恋に落ちたとも伝えられています。「ロミオとジュリエット」で世界を魅了した女優さんが、布施さんの歌声に一目惚れ(一聴き惚れ?)したというエピソードは、なんともロマンチックですよね。
当時、布施明さんは英語がほとんど話せなかったそうです。それでも言葉の壁を越えようと英語を猛勉強し、遠距離でもオリビアさんが極秘来日したり、布施明さんがハリウッドの豪邸を訪ねたりと、2人は熱心に関係を育てていきました。会えない時間は国際電話でつながり、そのまめさが愛情の深さを物語っています。
当時、オリビアさんには前夫(ディーン・ポール・マーティン)との間に生まれた息子・アレキサンダーさん(当時8歳)がいましたが、アレキサンダーさんが布施明さんによく懐いたことも、結婚への後押しになったといいます。
結婚式はマイアミのヨガ道場でヒンズー教式
1980年2月、2人はアメリカ・フロリダ州のマイアミで結婚式を挙げました。
式場として選んだのは、なんとヨガ道場。オリビアさんの文化的背景に合わせ、ヒンズー教式での挙式というユニークなスタイルが話題を呼びました。日本の著名歌手と国際的なハリウッド女優のビッグカップル誕生として、日本中が大きく注目した出来事です。
結婚後は2人の拠点をロサンゼルスに置き、結婚後もカップルとして「富士フイルム」「AGF」などのCMに出演するなど、仲睦まじい姿を世間に見せていました。
離婚の真相:遠距離生活とオリビアの不倫
1989年、布施明さんとオリビアハッセーさんは離婚しています。9年間の結婚生活に終止符が打たれることになりました。
離婚の最大の原因は、日米間の遠距離生活によるすれ違いでした。
結婚当初はロサンゼルスを拠点にしていた布施明さんでしたが、英語が苦手なこともあってアメリカでの歌手活動はうまくいかなかったようです。その結果、1985年ごろから布施明さんは日本に活動拠点を戻し、日本とアメリカを行き来する生活が始まります。
離れて暮らす時間が増える中で、夫婦の間には少しずつすれ違いが生じていきました。これはきつかったでしょうね…。お互いに仕事への情熱を持った2人が、距離という壁にじわじわと侵食されていったわけです。
そしてさらに追い打ちをかけたのが、オリビアさんの不倫の発覚でした。オリビアさんが15歳年下の歌手・俳優と交際していたとされており、これが離婚の決定打になったといわれています。
布施明さんはその報を受けて急遽アメリカに渡り、1週間ほど滞在した末に大型トランク4個分の荷物を持って帰国。こうして1989年に離婚が成立しました。
離婚後の親権と養育費について
離婚に際して、息子・マクシミリアンさんの親権は母親のオリビアハッセーさんが取得しました。
マクシミリアンさんが当時6歳だったことを考えると、幼い子供の養育を母親が担うというのは自然な流れだったのかもしれません。養育費については布施明さんが支払い続けたとされています。
また離婚の慰謝料については、一部では「3億円を超えた」とも報じられています。ただし、これは公式に確認された金額ではなく、正確なところは不明です。事実関係が明確ではない部分もあるため、あくまで一説として受け止めておくのが良さそうです。
オリビアさんには前夫との息子・アレキサンダーさんもいましたので、離婚後もオリビアさんは2人の息子を育てることになりました。異父兄弟でありながらも仲の良い兄弟として写真に収まっている姿が残っており、当時の家族の温かな雰囲気が伝わってきます。
布施明との現在の親子関係
離婚後、日本とアメリカという物理的な距離があっても、布施明さんとマクシミリアンさんの親子関係は続いてきたといわれています。
マクシミリアンさんが成長するにつれ、実の父親に会いに度々来日していたとされており、その際には富士山登山や北海道旅行を一緒に楽しんだというエピソードも伝わっています。
父・布施明さんが仕事の現場にマクシミリアンさんを連れて行くこともあったそうで、エンターテインメントの世界を間近で体験させながら親子の時間を大切にしてきた様子がうかがえます。……なんか、いいですよね。海を越えても親子のきずなはちゃんとつながっていたんだなと思うと、ほっとします。
一方で、2024年12月にオリビアハッセーさんが亡くなったことで、マクシミリアンさんをめぐる父子の関係にも新たな局面が訪れているかもしれません。現在も引き続き交流があるかどうかなど、詳細は明らかにされていませんが、2人の親子関係は温かいものだったと多くの人が語っています。
マクシミリアンと布施明の来日エピソード
マクシミリアンさんが来日した際には、父・布施明さんとともにさまざまな体験をしたと伝えられています。
富士山登山はその代表例で、日本を象徴する山に父子で登るという体験は、マクシミリアンさんにとっても特別な思い出になったのではないでしょうか。また北海道旅行では、雄大な自然の中での父子の時間を過ごしたとされています。
アメリカで育ったマクシミリアンさんにとって、日本は父の故郷。来日のたびに新鮮な目で日本を見つめる息子と、その姿を見守る布施明さんの関係は、離婚後も変わらない親子の形として語られてきました。
オリビアハッセーと布施明の息子を調べる人向けの関連情報
息子・マクシミリアンさんのことを調べていると、自然とオリビアハッセーさんや布施明さん自身への興味も広がりますよね。ここでは関連する情報をまとめてお伝えします。
オリビアハッセーのロミオとジュリエットと経歴
オリビアハッセーさんといえば、何といっても1968年公開の映画「ロミオとジュリエット」が代名詞です。
フランコ・ゼフィレッリ監督による本作で、わずか15歳でジュリエット役を演じたオリビアさんは一躍世界的スターに。初々しい美しさと純粋な演技で世界中の観客を魅了し、日本でも絶大な人気を誇りました。
オリビアさんはアルゼンチンのブエノスアイレスで1951年4月17日に生まれました。父はアルゼンチンの著名なタンゴ歌手オズヴァルド・リボ。2歳のときに両親が離婚し、8歳で母親の母国・イギリスに渡りました。ドラマ・スクールで演技を学んでいたところをゼフィレッリ監督に見出されたのが、彼女の運命を変えた出来事です。
その後はなかなか代表作に恵まれず、主にテレビドラマへの出演が続きます。1980年には日本映画「復活の日」(深作欣二監督)でヒロイン・マリトを演じ、草刈正雄さんと共演。日本との縁が深い女優さんでもありました。
| 作品名 | 公開年 | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ロミオとジュリエット | 1968年 | ジュリエット | 世界的ヒット・ゴールデングローブ賞受賞 |
| 復活の日 | 1980年 | マリト | 深作欣二監督・草刈正雄と共演 |
| IT/イット | 1990年 | オードラ・デンブロウ | ミニシリーズ |
| マザー・テレサ | 2003年 | マザー・テレサ | 20年待った役・スクリーン復活 |
ゴールデングローブ賞受賞とスクリーン復活
1968年の「ロミオとジュリエット」での演技が高く評価され、オリビアさんは1969年にゴールデングローブ賞の新人賞を受賞しています。
そして2003年には「マザー・テレサ」でマザー・テレサ役を演じてスクリーンに復活を果たします。オリビアさん自身が「この役を20年間待ち続けた」と語った作品で、「シェイクスピアのジュリエットを演じ、聖母マリアを演じ、マザー・テレサを演じることができたなんて幸運としか言いようがない」とも話しています。まさに女優として理想的なキャリアを歩んだ方ですよね。
オリビアハッセーの死去と死因
2024年12月27日(現地時間)、オリビアハッセーさんが73歳でこの世を去りました。
本人の公式インスタグラムで訃報が発表され、「愛する人たちに見守られ、自宅で安らかに旅立った」と伝えられました。「温かさ、知恵、純粋な優しさを、彼女を知るすべての人に与えた」という言葉が、オリビアさんの人柄を物語っています。
公式の死因は発表されていませんが、複数のメディアががんによる死去と報じました。オリビアさんは2008年に乳がんと診断されており、長年にわたる闘病の末に亡くなったとみられています。
訃報には夫のデヴィッド・グレン・アイズレーさん(35年連れ添ったパートナー)と3人の子供、そして孫たちが残されたとも記されました。布施明さんとの息子マクシミリアンさんもその中の一人です。
乳がんの闘病とロミオとジュリエット訴訟
2008年に乳がんの診断を受けたオリビアさんは、それ以降も女優活動を続けながら闘病生活を送っていました。
また晩年には、1968年の「ロミオとジュリエット」撮影時のヌードシーンをめぐる法的問題も話題になりました。2022年、当時のロミオ役俳優とともに映画制作会社を相手取り損害賠償を求める訴訟を起こしたのです。当時15歳だったオリビアさんが同意なくヌードシーンを撮影されたとして精神的苦痛を訴えましたが、訴えはその後棄却されました。晩年まで自分の権利のために闘い続けた姿には、女優としての強さが感じられます。
布施明と森川由加里の再婚
オリビアハッセーさんと離婚してから約24年後の2013年4月、布施明さんは歌手の森川由加里さんと再婚を発表しました。
布施明さんにとっては2度目の結婚、森川由加里さんにとっては初婚です。「二人寄り添い歩いてまいります」「協力して頑張ってまいる所存」と、2人そろってコメントを発表しました。
森川由加里さんは1963年生まれの歌手で、「SHOW ME」などのヒット曲で知られる方です。布施明さんとの出会いや交際の経緯については詳しく公表されていませんが、布施明さんの母親の闘病・看病を近くで支えてくれたことが2人の絆を深めたとも伝えられています。
2025年、布施明さんはデビュー60周年を迎えました。70代を超えてなお現役で活躍する姿は、多くのファンを魅了し続けています。
慰謝料3億円の真相
布施明さんとオリビアハッセーさんの離婚にまつわる話題として、「慰謝料が3億円に上った」という情報が一部で伝えられています。
ただし、この金額については公式な発表はなく、正確な事実関係は確認されていません。あくまで一部のメディアや個人ブログが伝えた情報であり、実際の慰謝料の有無や金額については不明という点を押さえておく必要があります。
日本とアメリカにまたがる国際離婚であったこと、また息子の親権をめぐる交渉なども絡んでいたとすれば、離婚の手続きが複雑になった可能性は十分考えられます。3億円という金額が本当かどうかはわかりませんが、それだけ大きな話題になった離婚だったことは間違いないでしょう。
娘インディア・アイズリーも女優として活躍
オリビアハッセーさんには、布施明さんとの息子マクシミリアンさんのほかに、3人の子供がいます。前夫ディーン・ポール・マーティンとの息子・アレキサンダーさん、そして3度目の夫デヴィッド・グレン・アイズレーさんとの間に生まれた娘・インディア・アイズリーさんです。
インディアさんは1993年生まれで、母親のオリビアさんと同じく女優として活躍しています。テレビシリーズ「アメリカン・ティーンエイジャー エイミーの秘密」でメインキャストの一人として注目を集め、映画「アンダーワールド 覚醒」「カイト/KITE」などに出演しました。
2014年には「世界で最も美しい顔100人」で第12位に選出されたこともあり、母・オリビアさんゆずりの美貌で新世代女優として注目されています。「ロミオとジュリエット」のジュリエットを演じた伝説の女優の娘が、同じ女優の道を歩んでいる…というのも、なんだか不思議な縁を感じますよね。
オリビアハッセーと布施明の息子のまとめ
- オリビアハッセーさんは1951年4月17日生まれのイギリス人女優で、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身
- 1968年の映画「ロミオとジュリエット」でジュリエット役を演じ、15歳で世界的スターに
- 1969年にゴールデングローブ賞新人賞を受賞している
- 布施明さんとの馴れ初めは1979年のカネボウ化粧品CM「君は薔薇より美しい」での共演
- 1980年2月、アメリカ・マイアミのヨガ道場でヒンズー教式の結婚式を挙げた
- 結婚後はロサンゼルスを拠点に夫婦生活を送り、カップルとして複数のCMにも出演
- 1983年に息子・マクシミリアンが誕生した
- 1985年ごろから布施明さんが日本に活動拠点を戻し、日米別居生活が始まった
- 離婚の原因は遠距離生活によるすれ違いと、オリビアさんの不倫とされている
- 1989年に離婚が成立し、息子マクシミリアンの親権はオリビアさんが取得した
- 慰謝料3億円とも伝えられているが公式発表はなく詳細不明
- 息子マクシミリアンは2025年現在42歳前後で、アメリカ在住・一般人として生活しているとみられる
- 離婚後もマクシミリアンは度々来日し、布施明さんと富士山登山や北海道旅行を楽しんだとされる
- オリビアさんはその後デヴィッド・グレン・アイズレーさんと再婚し、娘・インディア・アイズリーをもうけた
- インディアさんも母同様に女優として活躍中で、2014年「世界で最も美しい顔」12位に選出
- 布施明さんは2013年に歌手の森川由加里さんと再婚し、現在も70代で現役活動を継続している
- オリビアハッセーさんは2024年12月27日に73歳でこの世を去った(死因はがんとみられる)